オンリーワンとして存在し続けるには、よい立地と建物が必要です。
しかし残念なことに黒澤が求めている いい物件というのはなかなか見つからないものです。
話題の商業施設には、永田町黒澤や鉄板焼kurosawaを黒澤らしく作りこむことは難しいことも事実です。
一方で、黒澤には、和食や中華、洋食というジャンルは存在しません。
店舗運営を任せることができる優秀なスタッフが育ち、彼らの得意分野で勝負することも可能です。蕎麦屋、うどん屋といった枠組みは存在せず、立地、スタッフの能力、建物の醸し出す雰囲気で、新しいものを創り出す作業を始めるところからのスタートとなります。
つまり、立地と建物に魅力があり、そこに合うソフトつまり内容やアイデアが揃えば、業種、業態に関わらず新たな展開が可能ということです。
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