素材へのこだわり
「よい原材料なくしてよい蕎麦は打てない」
蕎麦打ち名人・高橋邦弘氏の持論です。
その時期いちばんの蕎麦の実を店舗内の石臼で製粉しているのをはじめ、
肉、野菜、魚介などすべて料理長が目利きした素材を仕入れております。
鹿児島県産 六白黒豚
四本の足先、鼻先、そして尾の六カ所が白いことから名付けられた鹿児島産の黒豚。
肉の繊維が細かく柔らかく、旨味がありながら脂肪がさっぱりしているのが特徴です。
鹿児島県産 黒牛
肉食文化が幕を開けた幕末から、種子島牛、加世田牛、羽島牛など品種改良して今日に至る鹿児島牛。
和牛生産日本一の肉牛育成の技が生み出したきめ細やかな霜降りは、コクと旨味が自慢です。
野菜
長野県と神奈川県三浦の契約農家の安全安心な素材を使用。
有機、減農薬、自然農法などを利用した体にやさしい素材を生産者とやり取りしながら仕入れています。
豊後水道の一夜干し
豊後水道は潮の流れも速く、魚たちの餌も豊富な黒潮の海。
関鯖、関鯵で有名な漁場で育った魚は身がよく締まり、脂ののりもよいことで知られています。
この魚たちを水揚げとともに短時間で加工し、特殊な手法で熟成させた一夜干しの魚介類を各種御用意しています。