黒澤の考える「オンリーワン」とは?
オンリーワンとは、文字通り「1個だけ」という意味です。
では、それはどのような店か?
一言で言うと
「特徴ある立地で独特の雰囲気をだす店であり、かつ 独自のメニューに合った素材や接客方法を絶えず追求している店」です。
その結果、継続させることが可能であること、つまり「最初から老舗のようで、長持ちして、そして 他では真似できない、つくれない店」ということになります。
レストラン黒澤グループでは、単にひたすらに売上拡大を追及するとか、店舗数を何百店舗にも数を増やしていくという考えはありません。
ナンバーワンとの違いはここにあります。
例えば、永田町黒澤では、まず黒豚の品質、肉のスライスの仕方、厚さ、盛り方、鍋、食器の選定、出汁の温度、食べるスタイル、タレなど、お客様の口に入るタイミングまで、全ての部分でベストは何かをいつも追求しています。
永田町という特殊な立地、料亭を改装した築50年の建物、黒澤明監督のブランド、店舗全体が醸し出す雰囲気で、接待のお客様を中心に利用していただき、評価をいただいていることは、他の店が真似しようとしてもなかなかできない形です。また、たとえ私たちが同じような店を別の場所で作っても永田町黒澤にはならないと思います。
これがまさにオンリーワンな店です。
オンリーワンな店舗をつくることは、まず物件との縁とタイミングが肝心であることと、そこでソフトをじっくり熟成させて初めてオンリーワンといえます。
黒澤が考える「オンリーワン」についてご理解いただけましたでしょうか?
ご賛同いただき、一緒に作り上げていこうという方の応募をお待ちしております。
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